何が俺をこんなに熱くさせる?

キャラクター考察が主食のオタク

勝利くんとメンバーの話

佐藤勝利くん、お誕生日おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もう21歳なんですね……でも若ぇ〜〜(つд⊂)
先日のvictory roadsで自分の誕生日に本人不在なのに自分の名前を書いたケーキをファンが食べて祝うのが不思議といった勝利くん、女心が分かってなくてサイコーですね。絶対「変」を「不思議」って言い換えたよね?いや嬉しいですけどもって後から付け足したけど、多分他のメンバーだったら嬉しいって言葉が先に来るもんね!!理解できない気持ちが滲んでたね!!ありがとう!!大好きだよ!!ケーキおいしいよ!!


このジャンルに来て一番面白いな〜と思ったのは、コンビやトリオ、グループなど担当の愛で方が様々な形に分かれてる事でした。特に分かりやすいのがコンビ及びシンメで、担当+誰が好きかによって、担当の何が好きか概ね判断できるのが大変面白いなあと思います。
まあ二次元もそうじゃんねって感じなんですけども…二次元と三次元の考え方が全く違う人種なので目からウロコ( ゚_ ゚)
という訳で、今日は勝利くんとセクゾメンバーについて思ってることを書きたいと思います。



  • 勝利くんとケンティー

仲良しの年上友だち。
勝利くんが上手くツッコミを入れてくれるから楽しくはっちゃけてくれるけんてぃ。たま〜に勝利くんがはっちゃけると「…どした?」とマジに返してくれたり笑、一緒にふざけてくれたり、見ていて一番サイコーにかわいいコンビだと思います。けんしょりのアナ雪可愛かったな〜☺️昔は健人くん!だったのが最近ではケンティー呼びが増えたのもすこぶる可愛い。デビュー当時は蜜月とか言われるレベルでケンティーに甘えっ子だったらしいのも可愛すぎますね。カワイイ!(語彙の消失)
私は何より勝利くんがけんてぃの事を、アイドルとして尊敬しているところが好きです。デビュー当時、キャラ路線が似ていたのを気にしていた勝利くん。そこからけんてぃが今のラブホリ王子キャラを確立していったことを、申し訳なさと尊敬の気持ちで語る勝利くんがいい。それでいて自分のお手本にはしないところもアツいです。まあ誰も中島健人の真似はできませんね。笑
ところでけんてぃは勝利くんをたまにめちゃくちゃ姫扱いするのは何ですかね?待ち合わせ場所で待ってた勝利が可愛すぎて下心満載でパスタ奢ったって、何言ってんだこの人??



  • 勝利くんと風磨くん

お兄ちゃんと弟。一番好きなさときく!
勝利くんは兄2人+姉の4人兄弟の末っ子なのに普段は全然弟みがないじゃないですか。でも風磨くんといるとすごい弟顔になるんですよ!!!!!!!!!!!!!カワイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!セクゾ唯一のリアル兄貴のにじみ出る兄貴力のおかげかな?!
昔は下ネタで暴走する風磨くんを止める係だったのに、今ではそれなりに乗りつつ受け流したりして、そんなちょっとした事で成長を感じますね。名古屋でひつまぶしを食べるのに、二人してダシをティファールで温めようとして大惨事になった話はバカ兄弟だなあと和みました☺️
何より私がここまで勝利くんにハマってしまった原因の一つが3/8の少クラです。あの時の勝利くんに必要だったのは、口下手だけど繕わない風磨くんの真っ直ぐなメッセージと「20-Tw/Nty-」だったんだろうなと思っています。風磨くん本当にありがとう。セクゾの中でもリアリティ寄りの2人にはこれからもそのままでいて欲しいです。


  • 勝利くんと聡ちゃん

同級生でライバル。聡ちゃんは一個下だけども!
聡ちゃんに対する勝利くんはツンデレです。天然とバカを同時に繰り出してくる聡ちゃんへの当たりの強いツッコミとつれない態度、そのくせ聡マリサマパラで「GAME」を披露した話になると「俺とやるって言ったじゃん」と拗ねる勝利くん。カワイイ。
今では双子コーデでJUMPのコンサートに2人で行くくらい仲良しの2人にも、不仲説が流れていた時期があったそうです。デビュー当時は聡ちゃんはくん付けで呼び敬語だったとか。一つ違いで思春期ゆえ互いをライバル意識し、少し距離があった時期。それを打開したのが雑誌取材の時に勝利くんが言った「仲間なんだから気を遣わなくていい」という一言だったそうで。セクチャンでは既にかつての距離を感じさせないくらい仲良しですもんね…。聡ちゃんの人懐っこさに救われてる部分もあるように思います。
つまり何が言いたいかというと!しょりそうはある意味、ふまけんに近いものがあるのではないか!そう思うんです!だからこそライバル。年齢の近い2人が切磋琢磨する仲であれと願います。佐藤勝利vs松島聡みたいなデュエット曲欲しいな〜。とりあえずしょりそうGAMEはマジで頼む。



  • 勝利くんとマリちゃん

お兄ちゃんしたい年上とさせてくれない年下。
4人兄弟の末っ子というガチンコ弟(?)勝利くんに出来た初めての弟!昔のしょりマリを探すと、出るわ出るわ勝利くんがマリちゃんをぎゅーっとしてる画像。誕生日に欲しがっていた香水をプレゼントするってもはや彼氏か?
でもマリちゃんは甘えてくれない様子。出先で年上だからとマリちゃん分まで払おうとすれば「勝利くんはそれをカッコイイと思ってるんだ!」と言われるし、勝利くんを笑わせようと3歳児をあやすような変顔をするし、勝利くんをこんな雑に扱うのはマリちゃんくらいだよ!サマパラでマリちゃんと同い年のJrに「今度マリについて相談乗って…」と言ってました。頑張れお兄ちゃん。
もちろんマリちゃんは勝利くんが嫌いな訳ではないんです。それどころか「絵みたいに綺麗な勝利くんだから額縁に入れちゃった」とセクシーなことをツラッと言います。ありがてえ。
いじったりもするけど、勝利くんはマリちゃんの言いたいことをすぐ整理して言い直してくれるしフォローしてくれる。でももう守られるだけの年齢じゃなくなったので、次はその美しさを使った2人だけのパフォーマンスを見せて下さい!!




改めて、せくぞちゃんは本当にどこをとっても美味しいグループだと思いました。こんなに素敵なメンバーばっかりなんだもの、そりゃ勝利くんは誰よりも5人のSexy Zoneにこだわるよね。
21歳の今年も、勝利くんの、そしてSexy Zoneの活躍を応援しています!!本当におめでとう!!

自担がノンフィクションアイドルだった話

今でも自分をジャニオタだと認められないので「自担」という言葉を使うことに抵抗がありますが、他にふさわしい単語がないので、あえて使います。




何度か書きましたが5月から突然佐藤勝利くんがめちゃくちゃ好きです。
あれからずっとSexy Zoneについて勉強してるんですが、知れば知るほど、アイドルとしての方向性がバラバラな個性派集団すぎない?と驚くばかり。
キラキララブホリ夢彼氏アイドルケンティ、リアリティリア恋アイドル風磨くん、ファンタジーランドの住人アイドル聡マリ、そしてノンフィクションアイドル勝利くん。
グループ鬱時代のことを歌う「Last winter's night」、おそらく父親へのメッセージソングでもある「生きてよ」を聞いてまさか……と思ってましたが、今回のサマパラのコンセプトの話を聞いて確信しました。
もう1度言います。勝利くんはノンフィクションアイドルです。
今回のコンセプトは映画。雑誌で「自分の人生で映画が作れるんじゃないか?って調子に乗った思いがあって(笑)、そこから着想したよ。」と答えていてゾッとしました。全然 (笑) じゃないよ……こういう時に軽いノリに聞こえるようにするのは勝利くんの悪い癖だ……。
そもそも、プライベートの感情を自身のアイドル活動に盛り込むのとは別に、父親の死を公表するまで、弱音を一切表に吐き出さないタイプだったと自分で言っているんですよ?しかも公表だってその話を聞いたジャニーさんが、急遽勝利くんのセリフとして舞台に盛り込んだのがきっかけだったわけで。
(※余談ですが、これは勝利くんにとって良かった事だと思っています。)
何それ?0か100かすぎない?極端か????
感情を仕事で切り売りするのはなかなか出来ることではないと思います。私なら絶対にできない。しかし勝利くんはそれをサラッとやってのける。私たちが思うよりも、深く考えずに。
それは、紛れもなく、勝利くんのアイドルとしての才能である!!と声を大にして言いたい!!




さて、やっと本題です。先日8/10〜8/15まで、Summer Paradise 2017内で勝利くんソロコンサートが開催されました。
上記の話を聞いてから、「新規だから勝利くんのやろうとしてる事を理解できないかもしれない……。」と思い、セトリを調べてなるべく楽曲を予習しました。勝利くんはジャニーズを永遠にするという意味を込めて全グループの曲をセトリに盛り込んだそうです。ジャニーズは自分の人生に欠かせないものだと、涙を零しながら。何かそれも、すごいな……としか言いようが無い。Sexy Zoneの中で唯一、受動的な理由で入所した勝利くんが……。


「このストーリーは、事実に基づいています。」と彼が綴ったセトリの意味を未だ把握できてませんが、感想含め、こうかな?と思ったことを一部だけ。





  • sunshinesmile(勝利くん新曲)

やけにS多いなイニシャルかけすぎちゃったかな?!勝利くんお得意のギター弾きながらの明るい夏恋ソング!
「おっ」と思ったのは、おなじ空の下やhachidori系統の曲なのにいつもより歌詞がセクシーだった…これが、ティーンじゃなくなった、成人した佐藤勝利…?!


  • Black/White

ほんとにカッコイイから早くCD化して!!!!!!!!!!!!!


勝利くん初主演ドラマ「49」のED曲ですね!私のオキテを毎回やってたのでそれを抜いてこっちを入れてきたのはちょっとビックリ。
これも勝利くんの人生に欠かせない仕事なんですね……大切にしててえらい……つまらんって言ってごめんね……
ベンチに座って歌う勝利くんの周りをJrが囲んで赤いペンラ振る演出は一種の宗教かな?って思いました。


  • まいったネ今夜(少年隊)
  • Secret Agent Man
  • Why?

この流れがほんと〜〜〜〜〜〜〜に最高だったんですよカッコイイ!!レーザー演出三連チャン(だったはず)
「レイザリアム浴びながら」のとこで虹色のレーザーを浴びる佐藤勝利かっこいいがすぎる。魅せる演出をするために入れたのかなって思いました勝利くんすごいアイドル!!!!!!!
Secret〜はJr時代に歌った際のウィスパーが「Sexy Rose」の前身になったと少クラで言ってたので入れたんでしょうか。


  • 好きだよ
  • Last winter's night

好きだよを毎回必ず入れてくれる勝利くんが好きだよ!!!
Last〜はやっぱり、鬱時代の事なので欠かせない楽曲なのだろうなと。ほんのり温かな気持ちにさせてくれる素晴らしい曲です。バラードが似合うなあ勝利くんは〜〜!!


参考 http://j-lyric.net/artist/a059fdb/l040f1e.html
勝利くんの大好きな人のひとり、とっつーのソロ曲。
とっつー、なんていい歌詞を書くんだ…。これを選んだ勝利くんにも脱帽。
他の勝利担に怒られそうですが、個人的には、勝利くんのアイドル力ってセクゾの中で低い方だと思ってます。アイドルの塊のケンティがいるから余計にそう感じるのもあるんですが、アイドルを着るのも下手だな〜と思うこともしばしば。つまりそれって、才能の話になる。
自分の能力の認識、メンバーや先輩への憧れや負けないという意思とか、そういう表れとして選んだ曲なのかなと思いました。
しかし、とっつーもそういうタイプなの?とっつーのことお菓子をよく食べてるサブカル用顔面アイドルってことしか知らないです(何それ)


  • FLY(Hey!Say!JUMP)

勝利くんがJr時代に少クラで初めてバックについて踊った曲だそうで。ちゃんとそういうのも…覚えてて…大切にしてるんだね…(;_;)
余談ですがこの曲を探してる時にJr時代のふまけんがやぶひかバックについて踊ってる動画を見てテンション上がりました。自己主張の激しいJr時代の風磨くん面白いな〜!


えっこれを勝利くんが歌ったという事実がやばくない?
サビもだけど英語部分がやばくない?
(※意訳)
「バニラ、僕に触れて 君は僕を傷つけるだろうから」
「バニラ、愛をちょうだい 君は僕を弄ぶだろうから」

やばくない・・・・・・・・?
萌えすぎてなんにも考えらんないわ・・・・・


やっぱりサマパラの事かな?!サマパラが楽しいよって事かな?!もう私の8月全部あげちゃおう!!!!!!!!!!足りる??!!!!?もう少し調達しようか??!!!?!!
しかし、水着のナイスバディのオネーサンが出てきそうな曲を勝利くんがギターかき鳴らして歌うなんて……!!成人するってすごい!!


参考 http://j-lyric.net/artist/a0015e5/l03c3fd.html
ボロ泣きソングその1。こんなのを勝利くんの声で聞かされたら泣くに決まってる。お父さんの事ですかね……勝利くんもお母さんの胸で泣いたんでしょうか……
スポットにあてられ、風に吹かれ、ホタルに見立てたキラキラを舞わせながらギターで弾き語る勝利くんの物悲しさがすごく…良かったです。


  • will(V6)

勝利くんが選びそうな、明るくてでもどこか切ない、前向きな曲だな〜〜〜〜!!!!歩みを止めない、進んでいくよって意思表示でしょうか……かっこいい……


昨年のサマパラで山Pを歌いまくった勝利くん、やっぱパリピソング好き疑惑ですかね…?本人は全然パリピめいてないしというより風磨くんのが中身も外見もパリピってるからね?!
個人的にはパリピソング大好きだしこの曲もかっこいいし歌ってくれてサイコー!って感じですイエイ!!!!


ボロ泣きソングその2。ずるくないですかこれは。初めてプレゼントしてもらったCDで、何度も聞いて覚えて家族に披露していた思い出の曲で、SMAPへの感謝の言葉も述べて……
歌っている姿を見たら、ああこれは家族との大切な思い出の曲なんだなって、温かい気持ちがビンビン伝わってきて、涙が溢れて止まらなくなりました。勝利くんには大切なものがたくさんあって、それを全て離さないで生きていこうと思ってるんだなあ……まだ20歳なのに……すごいなあ……
やはりセクゾ鬱時代が明けるきっかけを作ったのは中居くんだと思うんです。中居くんありがとうございます…SMAPはなぜ解散してしまったんだ…(つд⊂)


  • kiss you good-bye

ジャニアイだかで披露した新曲だそうじゃないですか……もう一つの得意武器(?)ホルンも使ってのジャジーなスーパーかっこいい曲……もっとききたい……全部音源化してくれよ……





そして最後は、勝利くんのメッセージが流れ、アンコールはなし。
メッセージがもう……ほんとに良くて。
「自分を大切にと言っても、心の奥には伝わらないじゃないですか」と書きながらあえて「自分を大切にして下さい」と続けること。
「このストーリーは事実に基づいてます」と書きつつも「直接的には表現してません。僕の悪い癖です。でも、あからさまはつまらないでしょう」ということ。
「ずっと笑顔が続けばいいのになあ」と書いて、続きますようにとは、書かないこと。
アンコールが無いことも演出の一環なんでしょうね。一度きりの人生にアンコールはない。
ここまで仕事でパーソナルなことをさらけ出せるなんて、勝利くんはなんて強いんだろう……ただただ、賞賛するばかりです。
ここまでされたらもう、多分わたし、一生勝利くんを応援すると思います。彼がジャニーズを永遠にするというなら、それを応援しなければ……と、心の底から思いました……もうダメだ……


セトリ曲を借りてきて聞いている日々が未だ続いていますが、どうにもコレジャナイ感。私はこれを全て勝利くんの声で聞きたい!円盤は!まだでしょうか!よろしくお願いします!!!

アイドルに負けた話

前回こんな事を書きました。

アイドルは絶対ににわかライトを通し、グッズやCD類には手を出さず、深入りはしないと。ふんふん。




















ダメだった。いっそ殴れ。
せめて言い訳は聞いてください。

まず今回楽しませて頂いたお礼+お布施として前回のコンサート「welcome to Sexy Zone tour」を買う。それで済ますつもりだった。
しかしある日、昔そういえば勧められたなと思い出し、彼らの冠番組Sexy Zone CHANNEL」を気軽に検索、視聴。なんだこれ?めちゃくちゃ面白いな?と見進め、ほぼ全て見る。見られない回などもあったが、5周年記念ベスト盤の特典に一部収録されている事を知る。しかも唯一の円盤化。しかし、CDに手を出すのはダメだ……我慢しよう……と断念。
すると姉が風磨くんが気になると言い始め、嬉しくなってセクチャンを見せる。姉もすっかりお気に入りの様子。
次の日、姉、ベスト盤を買ってくる。私の葛藤も知らずに簡単に買ってきやがって。ありがとうございます。楽しく拝見致しました。勝利くんセレクトが屈指の感動回のダブルダッチなのド真面目すぎる。


後日、健人担が1ヶ月半で集めたセクゾちゃんの円盤鑑賞会を開催。

なんだこの量??
実は、夏恒例のソロコンサート「Summer Paradise 2017」のけんてぃと勝利くんの公演に行くのが確定しており、その予習としてサマパラ2016の円盤を鑑賞するのが目的だった。
勝利くんのソロコンを見ている途中、気づくと同じものをポチッていた。自分の精神状態が怖い。
他にもCD特典のMVやらメイキングやら草津旅行(?)やら料理対決(?)やら寺修行(??)やら、どれもこれも面白い。全部Sexy Zone CHANNELみたいなもんじゃねーか!
そこからもうズルズルと芋ずる式に、私も同じものがほしい…CD一枚も二枚も変わらないよね…MVが…特典が…コンサートが…と、気づけばこんな事になりました。不甲斐ない。
FC会員証も健人担が名義増やしたいと言って貸した名義だったが、次からは自分で管理しようと思う。その場合、裕翔くんを裏切れないのでJUMPのも自分でやろう。ちょっとその思考重くない?大丈夫?





しかし、見れば見るほど、疑問点が浮かび上がってくる。
なぜ私は佐藤勝利くんに落ちて帰ってきたのか?
それがあまりに疑問なのである。
こんな言い方は大変失礼なのだが、ウェルセクコンを見て、もしもハマってない状態でこれを見たら絶対勝利くんが好きとは言い出さないはずだと思った。というか絶対風磨くんなのだ。風磨くんかっこいい!!!!
ここで簡単にまとめるが、私が勝利くん推しの主な理由はこうだ。

  • 弱音を吐くなという父の信条に倣い、絶対に口にしないこと。
  • そのためダンスも歌も出来ると言ってきたが、本当はどちらも苦手意識があること。
  • それをカバーするために裏でめちゃくちゃ努力してること。
  • 父親の死の公表をきっかけに、少しずつ弱音を吐けるようになったこと。
  • 真面目さ故のマジレスがすごく、アイドルなのに女子の気持ちが分からないらしいところ。

最後だけやけに場違い感がすごいが、大体こんな感じである。そしてその理由の大半は、興味を持ってから調べたことなのだ。つまり、コンサートだけでは知りえない情報なのである。
コンサートでのパフォーマンスならば風磨くんに行くはずなのだ……というか風磨くん目当てに行ったはずなんだ……あの時の私に何があったんだ……


問題のSTAGEコン終わりの私のツイートがこちら。






マジレスしてた事とガードの固さしか言ってない。マジレスはまだいいとして、コンサートでのパフォーマンスがこう良かったとか…ガードが固かったじゃなくてさ…なんかこう……ないの?
ソロ曲「Why?」がとっても良かった記憶はある。もっとセクシーな感じに歌うんだろうなと思ってたのにそうじゃなかった驚きは覚えてる。逆にそれしか覚えてない……
そうするとやっぱり疑問である。何がどう刺さったんだ?早くちゃんと確認したい。ほら見ろ、また円盤が増える予定である。正直あんなこと書いてすまなかった。忘れてください。

という訳で、サマパラに行ったらまたアイドルの話を書くと思うので、宜しくお願いします。





余談・Sexy Zoneにうつつを抜かしてたらJUMP10周年コンサート外れました。🙃

アイドルへの関心が深まっていくまでの話

まず断っておくが、私はアイドルジャンルの人間ではない。2次元〜2.5次元が主な活動範囲であり、それらを捨ててジャニオタとして生きる事は出来ない、ジャニーズは永遠ににわかとして楽しもうと心に決めている。
ただ、あまりに衝撃的な出会いが続いて頭がおかしくなりそうなので、ここに経緯を綴り心の整理をしようと思った次第である。


事の始まりはかなり遡る。
私の青春であり血肉であるテニプリを共に通った友人Kが、うたプリにハマった。ご存知、2次元男性アイドルものの火付け役である。
当時私は戦国BASARAから入りたての歴オタ街道を走っており、彼女ヘタリアとかだったのに毛色違うのにハマったな〜くらいにしか思ってなかった。
友人Kとはキャラ解釈の合致がきっかけで仲良くなった事もあり、よく討論をする。おかげで私の好みは把握されており、マーケティングにも余念が無いタイプのオタクだ。以前片霧秋兵が絶対好きだからと貸してくれた遙か6やって、その通りドストライクすぎて怖くなった事がある。そんな彼女に「諏訪部さんだからレンは気になるよ」と話をしたら、「レン絶対すきだから!!!」とゲームを押し付け貸してくれた。とりあえず全員攻略してみる。神宮寺レンでめちゃくちゃ泣いた。
嘘でしょ……ただの女好きかと思ってたのに、アイドルだった亡き母親への想い、御曹司ゆえの家族との軋轢や三男というコンプレックス、それらを抱えてアイドルとしての自分を確立させようと頑張っていて……レディたちへの時間は平等にと言ってたレンが春ちゃんのためだけに不器用にセッティングした2人だけのクリスマスパーティ……最高かよ……
興味が出たら理解は早い。友人Kの考察を聞いたり私の意見を出してみたりドルソンを聞いてみたり。ここで覚えたのが「アイドル哲学」だ。アイドルとしての自分=本人は必ずしも成立せず、アイドルという偶像を彼らがどうやって自己プロデュースして見せているか、という考え。私にはなかった見方だったので興味深く、すぐにその面白さに魅せられた。
そして出来上がったのが、うたプリの人ではないけどめちゃくちゃこだわりを持ってるオタクの私だった。なぜこんな面倒臭いオタクが生まれてしまったのか。友人Kには「なんで…うたプリ来てよ…」と言われた。ほんとごめん。


アイドル哲学を手に入れた私はアイドルものの楽しみ方を覚え、それなりに嗜んでいた。ふと気づくと、友人Kはうたプリどころかジャニーズの追っかけに目覚めていた。
テニミュに青春を捧げた者として、3次元に対する熱意は分かる。しかし私の中で2次元と3次元は同じ萌えではない。彼らはキャラクターではなく私と同じ人間なので、考察を当てはめるという考えが全くなかった。だからまた遠いジャンルに行ったんだな、と思っていた。
ある日、友人Kは「コンサート見て!ドリライみたいだから!絶対中島裕翔くん好きだから!」とHey! Say! JUMPのコンサートDVDを持って遊びに来た。Hey! Say! JUMPって山田涼介がいるメンバーが多いグループでしょ?くらいの知識しかない私だったが、ドリライと言われるとじゃあ見てみようかなと思うのがテニミュを通った人間の素直さである。
あのねぇ、めちゃくちゃ楽しかった。
ジャンルが違うだけでドリライと何ら変わらなかった。コスプレしたりアホしたりスーパーかっこよかったり日替わりセリフがあったり。そして彼女の言うとおり、中島裕翔くんにコロリと落ちた。
見た目が好みなのは言わずもがなだが、驚いたのはここに至るまでの2次元みたいな境遇である。詳細は省くが、彼は絶頂から叩き落とされ挫折した上、その理由となった山田涼介くんがセンターを務めるグループに所属しているのである。
しかも裕翔くんは投げキッスやウィンクなどの所謂アイドル的な仕草を恥ずかしいと思っているが、彼は「アイドルとしての自分」の時は抵抗なく出来るのだという。それを初めて読んだ時はあまりの事に脳内処理が追いつかず混乱した。何それ???2次元か???それ2次元だったら私は同人誌かいてるよ。
そこで気付く。そうか、2次元も3次元も関係なくアイドル哲学は存在し、ドルオタとして生きる友人たちは皆それに夢中になって追っかけているのだと。3次元のアイドル哲学に目覚めた私はまず思った。中島裕翔くんがアイドルしているところをナマで見たい。



2016年、Hey! Say! JUMPのコンサートツアーが私の誕生日8/14に横浜でやることを知った。チケットの入手方法を調べるが、FCに入らなければ絶望的であるらしい。せっかくなら誕生日に行きたい。しかしFCに入る気は無い……諦めるしかないか。
ここで手を差し伸べてくれたのは既にジャニオタとして活動していた友人Aである。彼女は2次元+声優オタだったのにいつの間にかNEWSをきっかけにジャニオタになっていた。
「そんなに興味持ってくれたなら見せてあげたい。応募するから名義を貸して。」
即OKした。見に行けるなら何でもいい。1回だけでいいから見ておかないと絶対に後悔する。そして見事、私の名義が誕生日コンサートに当選したのである。
しかも初参加の私のために友人Kが「裕翔くん 誕生日なのでハート下さい♥」といううちわを作りプレゼントしてくれた。ジャニオタの手先の器用さがすごい。初めてのうちわ、初めてのジャニーズ、決戦である。
2016.8.14、横浜アリーナのスタンド席で、スタトロに乗った裕翔くんにハートとウィンクのファンサを貰った。
正直これでぶっ飛びすぎてコンサート内容をおぼろげにしか思い出せない。こちらに思いきり手を伸ばしてくれた裕翔くんの片手ハートとウィンク。筋肉がマヒして手が硬直し、声が出なくなった。メデューサかな?
テンパる私に爆笑しながら良かったね!と喜んでくれる友人A。本当にありがとう、あなたが声をかけてくれたお陰で私は裕翔くんのアイドル姿を見られたし、ファンサを貰えたのだ……うちわをくれた友人Kもありがとう……臨死体験が出来たよ……。
ここまで来るとは思いもよらなかった。またコンサートに行きたいと思い始める。1回でいいとか言ってなかった?アイドルとは怖いものである。
ただ、この時点で最初に書いた「ジャニーズに入れこまない」の誓いを心に決めていた。FCには入らない(名義はもう貸してるけど)、雑誌を買い漁ったり番組を録画して追っかけない。ただ裕翔くんをそっと応援するにわかでいると。その代わりちょっと高騰していたが過去のコンサートDVDは買った。お金は落とした、後悔はない……。



ジャニーズの面白さを知った私、ジャニオタたちにダイマを受けまくる。その中で特に面白かったのがSexy Zoneだ。
見せてもらったのはCD特典のバラエティ映像だったのだが、トークがめちゃくちゃ面白い。ラブホリ王子の名で知っていた中島健人くんは意外と冗談言わないんだなとか、マリウス葉くんの絶妙に「??」な受け答え可愛いなとか、菊池風磨くんはアイドルの割にトークがゲスいなとか。アイドルというよりいい意味で頭のおかしいタレント集団って感じだった。
そんな中、中学からの友人Hが健人くんにハマり、Sexy ZoneのFCに入ったと教えてくれた。私が散々「中島裕翔くんがヤバくて……」と言っていたから、教えてくれたのだろう。そして当たり前のように誘われた。次のコンサートに一緒に行かないか。
ジャニーズコンサートの面白さを知ってしまった。Sexy Zoneは好きだ。行かないわけないだろう。そしてつい先日、5/4、初めてのSexy Zoneのコンサートに挑んだわけである。


今回は新規2人だけでの参戦だったため、うちわは作らなかった。友人Hは公式の健人くんうちわを買い、健人くんの担当カラーである青っぽい服に身を包み臨んでいた。引き換え私、とんだラフな格好と気持ちでの参戦である。
確かにSexy Zoneは好きだが、裕翔くん並かと言われればNOである。とりあえず風磨くんは好きなので、紫ペンラを振って楽しむか〜くらいの呑気さでいた。さて開演だ!ワクワク!


私は気づくと佐藤勝利のために赤いペンラを必死に振っていた。


自分でも何が起こったか理解できなかったが、途中から「赤を振らなきゃ……!!」という謎の使命感に駆られていた。コンサートDVDどころかPVも見たことがなかったのでパフォーマンスを見るのは初めてだった。セクシーな仕草でファンを沸かせる健人くんや風磨くん、カワイイ系かと思えば合間に見せる男性みで翻弄してくるマリウスと聡ちゃん。それら4人の真ん中に立つ勝利くんは、とにかく真っ直ぐだった。顔面力がピカイチなのだから肩出ししてセクシーさを武器にしてもいいのに、全くしないガードの固さ。興奮した。とにかく自分の仕事を全力でこなそうという真面目さが垣間見えた。MCは以前映像で見たようなクソトークを展開され、圧倒的にツッコミが足りていないメンツに1人でツッコミを入れていく。楽曲の途中、甘い(?)セリフを1人ずつ言っていくが、みんな取り留めのないことを言うので「設定が分からない!!」とマジレスする勝利くん。嘘だろ?推すしかない……。
私が中島裕翔くんを好きな理由の一つとして真面目である事が挙げられる。彼はアイドルという仕事を好き嫌い得意苦手関係なく、全てに真面目に黙々と向き合っている印象だ。あと裕翔くんも結構マジレスクソ野郎なところがある。
それとコンサートを見ながらふと、以前TVで勝利くんは最近父親を亡くしたと報道していたのを思い出していた。私より年下の子が親を亡くし、それでもアイドルとしての険しいだろう道を歩み続けている…。何かもうとにかく幸せになって欲しい…。



思っていた以上の気持ちでコンサートを終えた。まさか裕翔くん並に推せるアイドルがまた出現しようとは。ちなみに友人Hにコンサート中に推し変したのが速攻バレていた。恥ずかしい。
FC入会を進められたが鉄の意思でやめた。にわかライト勢であることは絶対にやめない。でも友人Hに「多分夏にまたソロコンあると思うけど、勝利くんの行く?」と聞かれ咄嗟に「ちょ、考えさせてほしい…あの…日程出てから…」と答えていた。意思グラついてますね。だからこういうのを書きました。

ここまでアイドルの見方を変えられ、ジャニーズの良さに目覚めるとは、人生何があるか分からないものである。
今はここに吐き出せたことで落ち着きを取り戻しつつあり、最初の誓いを破らずに済みそうである。よかった。裕翔くん、勝利くん、そっと応援しています。



でも多分今回のコンサートDVD買うわ。

私の選ぶ跡部様キャラソン2016番外編

さて、前回の記事では跡部様名義で出されているキャラソンを紹介しましたが、他にもゲストとして他キャラと歌っている楽曲もあります。
そちらも少し紹介したいと思います。


1.ぼくたちのしっぱい

青学一年トリオのシングル。

ぼくたちのしっぱい

ぼくたちのしっぱい

乾先輩や深司くんなど多数ゲストの中に跡部様が居ます。この曲は堀尾の嘘情報に踊らされるカツオカチローの歌なのですが、「かばじかばじぃ〜」ってごねる跡部様の破壊力が凄まじい。
これはとにかく聞いて頂きたいのですが、むちゃくちゃかわいい上、キャラが壊れてないんですよ。あくまで跡部様が樺地に甘えているならこういう感じ、というさじ加減が絶妙で、諏訪部さんの跡部様に対する理解がすごい。
だんだん諏訪部さんがどれだけすごいかみたいな話にもなってきました。笑


2.7TH DIRECTION

リョーマくんの3rdアルバム「RYOMA」より。

RYOMA

RYOMA

まず歌詞を読んで頂きたい。とにかく心に刺さる刺さる。UZAさん良い仕事をして下さいます。
あくまでリョーマくんの前に立ちはだかる敵としての跡部景吾ですが、「しょうもない期待を背負ったって身動き取れねえぞ」の返しに「そういうあんたも随分と重そうなもの背負ってるんじゃない?」とリョーマくんに言わせる。泣きます。
スタンドプレイばかりだった天才リョーマくんが仲間を得てチームプレイを知り、その中心へと育っていく成長物語が青学の素晴らしい要素ですが、そんなリョーマくんと戦うのが跡部景吾なのがアツすぎ。


3.カタルシス

忍足の1stアルバム「結晶」より。

テニスの王子様 忍足侑士CD 結晶 (通常盤)

テニスの王子様 忍足侑士CD 結晶 (通常盤)

これはゲスト出演してない忍足ソロですが、作詞した木内さんによるとこの曲、跡部様について歌っているんです。
忍足が跡部様のことを歌う曲が、ギリシャ語で元は演劇用語、意味は「心の中の葛藤が何かのきっかけで解消されること」であるカタルシスって、神だと思いませんか?!
「あいつの背中にふれた夢を見た」「いつかは届くよ、越えるよ」ということは、忍足は跡部様を上に見ていてかつ追いかけていることが分かります。
わたしは忍足って天才気質ゆえに上昇志向を育てられなかったタイプと考えてまして、そんな彼が転校したのが上昇志向の塊・跡部景吾のいる氷帝で良かったな……と思います。感情を自分のうちに閉じ込めておく方ですし、それを見抜き、言葉でその胸の炎を揺らせるのは跡部様ですよね。
あ〜〜〜宍戸さんと日吉にも跡部様について歌ってほしいな〜〜〜!!!!!




跡部景吾には本当に語り尽くせないほどの魅力を感じていますので、これからも少しずつ伝えることが出来たら嬉しいです!😊💕

私の選ぶ跡部景吾キャラソン2016

🎉跡部様、お誕生日おめでとうございます!🎊
今年もこの日が来てしまいました。跡部様の誕生日を祝うようになってから12年になります。怖いですね。
跡部様がTwitterトレンド1位をぶっちぎり、NHKに取り上げられご出演、そしてMC諏訪部さんによる跡部景吾キャラソンランキングラジオもありました。森永さんとのコラボや、Twitterで献花台といじられた貢ぎパーティも記憶に新しいです。跡部様の活躍の規模は年々大きくなり、いち雌猫で王国民の私も実に嬉しく思います。
今年の誕生日はお祝いと称し、私が勝手に選んだ跡部様のキャラソンを個人的にイイ!と思える部分と共にご紹介します。


1.Stage

1stアルバム「破滅への輪舞曲」より。

破滅への輪舞曲

破滅への輪舞曲

跡部様が考える「エンターテインメントとしてのテニス」を凝縮した1曲だと思います。
空気を支配する技やゲームを演出するなど、真剣勝負だけではなく試合を魅せる、という点において跡部景吾を表現した一曲。不敵な笑みを浮かべテニスをする跡部様はスーパーかっこいいので跡部王国の導入にはぴったりですね。


2.孤高の翼

この曲に抱いている印象はICOのような美しく物悲しい風景です。

ICO

ICO

灰色の空、髪をかきたてる風、絡まる影、コートに孤高と立ち尽くす跡部景吾。まるでVSリョーマ戦を彷彿とさせるような……
破滅への輪舞曲の中でも特に切ない楽曲ではないでしょうか。


3.トラソルの鳥籠

シングル「insight」のカップリング曲。

insight

insight

「肉叢」の意味を調べるトラソルあるある。
身も蓋もない表現ですが、テニス同人最盛期の忍跡の跡部様って感じ。
耽美な世界観は性癖なので好きですが、作詞が諏訪部さんという……笑 ご本人の活動も耽美系が多いのでお好きなんでしょうか。声質に合っている素晴らしいチョイスだと思います。


4.妥協のない芸術

キャラカードを2枚めくり、出たキャラの会話を聞いた後自動で行なわれる試合にのせて流れるキャラソンを聞くだけのフルプライスクソゲー「Kiss of Prince-Ice-」より。ゲーム性はほぼないクソゲーですがキャラソンは良質なものが多いのがまた厄介です。しかも音源化なし。

文句無しにかっこいい曲。磨き抜いた銃弾も俺だけには届かない跡部景吾はサイコーにかっこよすぎます。
「全て見える俺だけには 運命さえひれ伏すとき」の歌い方のエロさがダントツ1位です。


5.Wild Soul

奇跡とキスをする跡部様が最高にセクシーで私無事死亡

The Ultimate Hard Worker

The Ultimate Hard Worker

2ndアルバム「THE ULTIMATE HARD WORKER」より。この題名は「跡部景吾は天才ではなく秀才であり、究極の努力家であるから」と諏訪部さんがつけたエピソードは有名でしょうか。破滅への輪舞曲が跡部景吾のイメージソング集であるならば、こちらは跡部景吾がいちアーティストとして出したCDというコンセプトと当時語られていたのが大変印象的です。
つまり諏訪部さんの考える跡部景吾は最高。


6.Believe in you

カップリング曲「ENEPΓEIA」とも迷いましたがやはりこちらで。

Believe in you

Believe in you

サビの「Don't let me down,Let's change the world,Believe in you.」という歌詞。意訳するならば「がっかりさせるな、世界を変えよう、お前を信じている」でしょうか。ここにたいへん跡部景吾みを感じて毎回グッ…とさせられます。
跡部様は氷帝学園の象徴であり導く者ですが、生き方を押し付けません。彼は部員たちに自らの生き様を示し「俺はこうやって生きている。お前たちはどうする?」と問いかけるような存在だと思っています。
これを書くにあたり「Believe」と「Believe in」の違いを調べたのですが、前者は「あなたの言っている事」を、後者は「あなたの能力」を信じているという違いがあるそうです……跡部様かっこいい~~~


7.My Glory Day〜新たなる日々〜

遭難した無人島で恋をする伝説の恋愛ゲー「ドキドキサバイバル~海辺のSecret~」のED曲。

ちなみにこの音源はカードハンターの初回盤についてくる8cmCDでした。縦置きPCを必死に横にして入れたな~。この楽曲で驚いたのは、跡部様にも絶望の朝があるのだなということでした。昔を懐かしみ、やりきれない孤独の中で何を無くして何を掴んだのか……。跡部様だって人間なんです、弱いところもありますよ。でも、それをそっと表現された驚きは今も新鮮です。それを受け入れ、自らを構成する一つの要素としてちゃんと持っているところが彼のかっこいいところの一つですよね。
跡部様がリョーマくんに負け断髪、当時それでテニスを卒業した跡部厨が何人もいました。私もすごくつらかった、それでも追い続けて、初めて短髪跡部様が披露されたコミックス35巻。震える手でめくったその先に居た短髪の跡部様を見て、めちゃくちゃ泣きました。悔しいとか悲しいとかではなく、すごくかっこいいと思ったんです。
短髪は彼にとって負けの証。意識が朦朧としながらも、氷帝のため、部長として勝利に最後まで固執し立ち上がり、そして負けてしまった隠すことのできない証。プライドの高い跡部様がそれを他人に見せることができるということが、何とかっこいいことか。全てを出し尽くして負けたのならば、何も恥じることはないのですね。


8.CROSS WITH YOU

最後はやはりこれ。

テニスの王子様 - THE BEST OF RIVAL PLAYERS IX Keigo Atobe

テニスの王子様 - THE BEST OF RIVAL PLAYERS IX Keigo Atobe

何を隠そうブログタイトルはこの曲の歌いだしからとりました。vs入江戦でも使われていましたね。もはや語らず聞くべし、と言いたいところですが……
跡部景吾を熱くさせるものって何でしょう。
テニプリのトッププレイヤーのほとんどは「無我の境地」を使いますが、跡部様は一度も使いません。無我で他人の技を駆使するリョーマくんを「そんなテニスだから手塚の域には達せない」と一蹴します。
誰かのコピーではなく、自分らしいオリジナルを磨いていくのは簡単ではないでしょう。しかし決して妥協せず、自らの道を突き進んでいく……現状に満足せず常に努力し上を目指す跡部様。
跡部景吾を熱くさせるもの、それは、魂の削りあいのような、熱い試合なのだと思います。






長々とお付き合いありがとうございました。跡部厨めんどくさくて本当に申し訳ない…
今回は8曲でしたが、他にも紹介したい!と思っている曲があるのでまた書きます。
とにかく本日言いたいことはひとつ。
跡部様、お誕生日おめでとうございます!!!かっこいい!!!!!!

操真晴人の精神の成長によるアンダーワールドの変化についての考察

※2014年に書いた考察を一部修正したものです。
 仮面ライダーウィザード/操真晴人が近年稀に見ぬほど好きなキャラクターでした。戦国MOVIE大合戦の完結編に大変感動したので、この際彼について考えていたことをまとめてみました。


物語冒頭の操真晴人

 中の人S氏はある雑誌でこう答えている。
「人間を形成するのに家庭環境はとても大事なもの。晴人は幼くして両親を亡くし、注がれるはずの愛情を知らずに育っている。」
 晴人は幼少時、両親と共に交通事故に遭い、自分だけ生き残ってしまう。その際、母親が遺した「晴人は私たちの希望よ。」という言葉が今の彼の支えだ。そして、両親が目の前で息を引きとった事が彼の絶望であり、希望をもらった瞬間だと劇中で語っている。
 その両親が亡くなった病室こそが操真晴人のアンダーワールドなのだが、ひとつ特徴がある。それは、劇中に出てくるアンダーワールドの中で唯一、“悲しい思い出”であることだ。本編で晴人が飛び込むアンダーワールドは全てそのゲートの幸せな色あせない記憶、瞬間である。実際、亡くなった父親との思い出だった凜子、魔法を信じていた幼い瞬平、大好きな姉・美紗との思い出だった真由など、全員がそうであった。しかし晴人はそうではない。これはもちろんだが、両親の死は晴人の幼心に植え付けられた強烈なトラウマであると考えられる。
 実際、初めてフェニックスと対峙し歯が立たなかった時、制止する凜子に対し晴人は「無理でもやらなくちゃ誰も救えないじゃんか!そんなの俺は嫌だ!」「誰かに俺の前で死なれるのが怖くてたまらないんだよ……。」と涙ながらにこぼした。S氏も「晴人は見ず知らずの人を必死に救うけれど、何か理由があるのかスタッフに聞いてみたら、ないと言われた。つまり、晴人は元々そういう人間なのかも。」と言っていたが……。
 “無理にでも自分の命を削って戦う”。言葉にすれば立派だが、人間としてはとても歪だと思う。何より、この時点で晴人にはそこまでして見ず知らずの他人のため戦う理由が見当たらないのだ。


操真晴人という人間

 孤児となってから魔法使いになるまで彼がどのように生活してきたか詳しくは語られなかったが、断片的に分かることを拾っていく。
 まずは小学校時代の恩師・熊谷先生。彼は晴人のことを「相変わらず、物分かりのいいフリをした頑固者だ。」と表現した。瞬平によれば「晴人さんは自分の事をあんまり話してくれない」そうだし、公式サイトでも「パッと見軽く見えるが、お調子者を装い本心をあまり見せないようにしている。」と紹介されている。
 ここから、晴人は独りぼっちになってから自分の悲しみや本心を隠すことで自己防衛をするようになったと考えられる。S氏も「大人になった今でも防衛本能が働いて、ある程度相手に合わせたり取り繕ったりする。勝手に身についたものだから仕方ないけれど、晴人にとってはそれが普通でも他人から見ればとても遠い人に見える。」と語った。
 しかし、そんな晴人に向かって「俺は何でも一人で抱え込んじまうお前の、希望になりたいんだよ。」と笑う熊谷先生。近すぎず遠すぎない距離で見守ってくれていた先生の回は、ウィザードの中でも屈指の神回に数えられるだろう。恩師に見せる晴人の笑顔は、どことなく幼い。

 そして、同じサッカークラブに所属し、共にプロを夢見ていた篠崎和也。
 プロ選手を目指していた事からおそらく晴人は幼少時からサッカーをしていて、かつ、彼の唯一とも言える娯楽だったと推測できる。しかも、他人と無意識に距離を取ってしまう晴人にとって親友にも近い和也は、かなり心許せる存在だったはずだ。そのままの関係を保てていたならば、晴人はもう少し孤独ではなかったかもしれない。
 しかし、それは起きた。偶然とは言えど、晴人が和也に選手として致命的なケガを負わせてしまった。初めて気を許した相手の希望を自ら奪ったことが、彼の心にどれだけ重く響いたのか。晴人は、逃げた。
 再会した和也はこう語る。「ケガの事は恨んでない。けど、勝手に姿を消した事が許せない。」
 夢を諦めずリハビリを続けた和也と、事の重大さに耐えきれず逃げた晴人。仲の良かった2人の決定的な違いは、心の強さだったのだと思う。仁藤とその親友・土屋を見た晴人は、「お前、いいなぁ。」と思わず呟いたそうだ。(本編では確認できないが、放送回の公式ブログにて仁藤役N氏の発言より確認。)


 突然だがここで、メインライターK氏のブログより、2012年10月1日の記事の言葉を引用する。

ウィザードに変身する晴人には「強い」というイメージがついているみたいなんですが、
彼は「強いフリをしている」というのが本当のところな気がします。
「男は『男という仮面』を被って男になる」という話を何かで聞いたことがあるんですが、
晴人も弱い自分を魔法使い(仮面ライダー)という仮面で隠し、
人を守るために強くあろうと空意地を張ってるんじゃないかと思うのです。

 まさしくこれは操真晴人の的を得ていると思った。上記の通り、魔法使いになるまでの彼は強いとは到底言えない上、自らがコヨミを励ました言葉である「今を受け入れて前を進む」ことが出来なかったのが分かる。この言葉は、戒めの言葉としてそっくりそのまま自分にも言い聞かせているのではないかと私は考えている。
 そもそも、彼はよく「みんなの希望を守る」と口にするが、みんなの希望とはなんだろうか?形のない漠然とした目標のように聞こえる。これも私の推測に過ぎないが、晴人は人々を“守る”のではなく、“人々を守る”という行為が彼にとって必要不可欠だったのではないだろうか?ファントム・レギオンによって魔法を失った時は動揺し、仲間に当たり散らした。「俺には魔法以外に出来ることが何にもない」と弱音をこぼした。
 何もなかった彼がサバトに巻き込まれた事により手に入れた魔法。その力で人々を守り、亡くなった両親に胸を張れるような“希望の魔法使い”であり続ける事が、操真晴人の生きる意味だったのではないか。


操真晴人とコヨミ

「魔法なんか使えなくたって、晴人は誰かの希望になれる。」
 そう言ったのは、コヨミだった。
 晴人とコヨミは恋人でも家族でもなかったが、サバトを生き残った二人の間にはそれ以上に特別な絆があった。同じ境遇というのは晴人の中でとても大きいようで、成れの果ては別ながらも同じいきさつでファントムになったソラ/グレムリンにも、一時的ではあるが同情しているほどだ。「コヨミへの態度に嘘がないのが晴人の一番人間らしいところ」とS氏も語っていたが、実際に彼女にだけは取り繕った冗談も言わないし、つねに優しかった。
 しかし、物語が賢者の石=コヨミに焦点が当たるにつれ、段々と明かされていく彼女の正体とサバトの目的。ゲート・西園寺のアンダーワールドで白い魔法使い/笛木がコヨミの父親だと知り、晴人は一人苦悩する。誰よりも彼の一番近くにいて、理解者であり守るべき存在だったコヨミ。敵か味方かも知れない笛木に苦悩しつつも彼女を預けたのは、“親”という存在の大きさを誰よりも知っていたからなのだと思う。
「俺なんかの命でコヨミが生き返るのなら、それはそれでありかもな。」これも、自分の命を大切にできない彼らしい一言である。
 しかしサバトには晴人たち魔法使いだけでなく、もっと多くの命が必要だった。仁藤の機転によりサバトは失敗に終わるが、笛木はあきらめない。娘を生き返らせることが私の希望だ、そのために何を犠牲にしても構わないと。そんな笛木に晴人は「俺はお前を止める。コヨミも絶対に救う!」と言い放ったが、結局その言葉の何一つ、彼は実行しえなかった。笛木はグレムリンに殺され、コヨミもまた、救えなかった。無力な晴人は泣くが、コヨミは笑う。「晴人が、最後の希望…。」という最期の言葉は、賢者の石を晴人に託すことで、誰かを救うことでしか生きられなかった彼に次の道を示してくれたのではないだろうか。
 コヨミを失った晴人の落ち込み方は尋常ではなかったが、彼は今度こそ前を向いた。両親や和也の時とは違う。コヨミの死を受け入れて、彼女の心を救うことで前に進もうと立ち上がった。ここに、彼の精神的な成長を窺える。最終話でグレムリンと対峙するまで表情を映さない演出は、彼の心理を効果的に映していた。最初で最後のパンチは暴走するグレムリンから賢者の石を取り戻し、石は指輪に変わる。それはホープリング。その名の通りその指輪は、晴人の最後の希望だった。


 すべてを終わらせた晴人は一人、旅に出る。仲間もそれぞれの道を行く。このラストについて、S氏はこう語る。
「結局、晴人は変われなかった。仲間を信じてはいるけれど、最後は自分だけしかいないという考え方に変わりはなくて、一人で旅立っていった。」
 彼の、コヨミの心を救う旅が始まるのである。





操真晴人の顛末

 大事なものは失ってから気付くというが、果たして晴人もそうだったのだろうか?
 守るべきものを失い、コヨミ自身ともいえるホープリングを誰も知らない場所に眠らせる。とても美しく終わったように見えるが、考えてみれば、本当は弱い晴人にそんなことが出来るはずもなかった。
 ファントム・オーガは黒いコヨミの姿を「お前が生み出した存在だ」と表現した。「違う、俺はコヨミを眠らせようとして…。」と愕然とする晴人に「けれどお前は手離さなかっただろう?」と言い放った。
そう、晴人は結局手放せなかった。劇中、指輪を置こうとやってきた海岸で遊ぶ人々を見て「ここじゃ静かに眠れないな。」とおどけていたが、行く先々でそうやって自分に言い訳をして指輪を持ち続けていたのだろう。“依存”と人は形容するかもしれないが、おそらくそれに近い感情を持っていた。空っぽの晴人に降りかかったサバト、手にした魔法と少女。この気持ちは恋でも愛でもないが、彼女だけは、特別だ。黒いコヨミが、私を殺して絶望するか、あるいは殺せず人々が死んでいく様を見て絶望するかどちらの覚悟をしてきたかと問えば、「どっちだと思う?」と、敵ながらにとても優しい声色で話しかけた。
 白い魔法使い/黒いコヨミとの戦いで、彼は自分の心情を吐露した。サバトで生き残ったのが自分だけではなかったことが、どれだけ救いになったのか。コヨミは自分に救われたと言ったが、自分もどれだけコヨミに救われたのか。自らの気持ちと弱音をこんなにも感情を露わにして叫ぶ彼は、おそらく初めてだ。正気に戻ったコヨミも続ける。どんな姿になっても、私は晴人を信じ続けている、と。


操真晴人の希望

晴人はコヨミに本当に伝えたかったことを言えた。コヨミも、それに応えた。そして彼の手元にホープリングが戻る。物語も円満に終わる……と思いきや、隙を突きオーガがレギオンの力を使って晴人のアンダーワールドに飛び込んでしまう。
しかし、劇中後輪島へ弟子入りしていた瞬平が、晴人のためにと作った指輪が奇跡をもたらすのだ。そうして、操真晴人が、彼自身のアンダーワールドへと飛び込んだ。レギオンを倒すため仁藤が飛び込んで以来の、操真晴人のアンダーワールドである。


そこはもう、両親が死んだ病室という悲しい思い出ではなかった。彼の心は、「コヨミ」という希望であふれていた。
 初めて会ったあのサバトの日。“デート”と称して彼女を連れ出し、笑顔をプレゼントした日。家族を亡くし友人も無くし、からっぽだった晴人にとって全てがかけがえのない、忘れられない、幸せに救われた瞬間。
「俺の希望があふれる世界で、俺が負けるわけないんだよ!」
彼の一撃は、最後のファントム・オーガを消し去った。


 そして現実世界へ帰る前に、晴人は思い出の中の面影堂へと立ち寄る。そこにはコヨミが、凜子が、瞬平が、仁藤が、なんてことない日常をかたどっていた。仲間がいる何でもない幸せこそが、今の彼のアンダーワールド。そうして彼は、コヨミに話しかける。

「これ、コヨミが、持っていて。」

 おそらくコヨミが一番安心するだろうこの場所で、彼はやっと、指輪を手離すことが出来たのだった。








最後に

 弱さを隠して仮面をかぶり、強がって他人を拒絶する。乾巧、門矢士に並んで操真晴人は私の大好きな主人公になった。設定自体も素晴らしいが、それをさらに成長させたS氏の役者魂に、拍手を送る。
 彼にはぜひ、「いつかまたみんなで集まって、僕が主演・監督の大人向けのウィザードを作りたいんです。」という夢を叶えてほしい。その時をずっと、待っている。